マイ・ベスト・下痢止め!個人的体験としての下痢止め薬

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間接的に止める薬が好き

個人的な体験ですよ、あくまで。

下痢止めといえば大きく3つに分けられると以前の記事で書いた。今回は下痢止めを使ったときの個人的な経験も書いておきたい。ことわっておくけど、ぜんぜん科学的じゃない。でも、何も情報がないよりはマシだと思うから書いておく。

結論からいうと、いまのところ僕は「②間接的に止める薬」が気に入っている。

 

「ストッパ」「正露丸」「ビオフェルミン」を試してみた

僕がここ数年で使ったことのある下痢止めは次の3つ。

実際に試した2つの実例を紹介する。

最初の例は、①タイプの「ストッパ」を飲んだときのこと。ある日、なぜか突然下痢になったので、薬を飲むことにした。前回書いた通り、ウイルス・菌が原因の場合は①タイプの薬は避けた方がいいといわれている。ウイルス・菌で腹痛が起きる時は、熱など体の不調を伴うことが多いと思う。ただ、このときは体に不調を感じなかったので、僕は安心して①を選んで飲んだ。

ところが・・・ストッパを飲んだ後、しばらくしてから体がだるくなりはじめた。やばい!細菌性だったかも?と思ったけど時すでに遅し。おまけにストッパがあまり効かず、下痢と腹痛に苦しむことになった。病院へ行くと、抗生物質と整腸剤を処方され、医師からは案の定、

「下痢したときに、下痢止めなんか飲んじゃだめだよ!菌をださなきゃ」

といわれた。そうですね。 このとき、

「下痢になったとき、それがウイルスや菌が原因かどうかを、すぐに判断するのは難しいなあ」

と思った。

 

意外と(?)やるじゃん、正露丸

2つめの例。ある日、またまたなぜか下痢になったので、こんどは②の正露丸を飲んだ。正露丸は腸内の水分量を減らしてくれる効果がある。服用すると、水分量が減ったのがよかったのか、あきらかに下痢の回数が減った。正直、正露丸をなめていた僕にとっては、かなりの驚きだった。ただ下痢はほぼなくなったものの、5,6日経っても軟便の状態がズルズル続いた。ちょっと不気味に感じて、③のビオフェルミンを飲み始めたら、そのうち治った。よかったよかった。

ただ、これがビオフェルミンのおかげかどうかはわからない。便が柔らかい時にビオフェルミンだけ飲んだことも何度かあるのだけど、正直、効果を実感したことは一度もない。

こうした経験から、僕はいまのところ下痢止めには②のタイプの正露丸を使うのが無難な気がしている。

 

正露丸」と「ワカ末」の違い

②タイプの薬を具体的に見てみる。僕のなかで②タイプに当てはまるのは正露丸とワカ末だ(といっても、このタイプ自体が僕が勝手に分けているものですけど)。

大幸薬品正露丸は木クレオソートという成分が主役で、主に腸内の水分量を減らす。一緒に入っている他の生薬成分が腸の動きも整える(※1)。正露丸は他のメーカーからも同じ名前で発売されていて、しかも成分が異なるので注意。

正露丸|製品情報|大幸薬品株式会社

いっぽう、ワカ末はオウバクという生薬から抽出されたベルベリンという成分の薬だ。腸内の腐敗を抑えて、腸の動きを抑える効果もある。ワカ末には同一メーカーからいくつか種類が発売されていて、どれも基本的にはベルベリンが主体となっている(ワカ末便秘薬は、その名の通り便秘の薬なので別モノです)。

ワカ末錠 [50錠/100錠/300錠]|クラシエ

残念ながら、正露丸とワカ末の効果の違いを僕は知らない。ただ、腸の動きを抑える効果は、なんとなく正露丸の方が強いような印象がある(ただの印象です※2)。

腸の動きを抑えると、腹痛は和らぐとされている。でも、菌やウイルスの排出が遅くなる可能性がある。どういう症状に、どの薬がベストなのか、僕自身はまだ十分な知識を持っていない。

ここらへん、もっと詳しい人もいるんでしょう。自分にあった下痢止めを見つけるために、最初は薬剤師か登録販売者に相談するのがよいと思う。

 

 

※1 正露丸|製品情報|大幸薬品株式会社

※2 ワカ末は飲んだ後に便秘になるというお客さんがいた。正露丸は聞いたことがない。僕自身はワカ末を飲んだことがない。