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アジアのドラッグストアで見たおもしろいものを紹介しますよ

海外情報

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海外旅行で役立つ市販薬の情報を提供します

以前に書いたのだけど、いまぼくは日本にいない。うちの奥さんと一緒にフィリピンに短期滞在している。で、平日は1日12時間くらいは机に向かって勉強している。椅子が硬いせいで、生まれて初めてお尻の皮がむけましたよ。

かなりストイックな毎日を送りながら勉強しているので、精神的にグッタリきている。そこで、今週は気晴らしに「フィリピン週間」と称して、この国の市販薬を紹介していきたい(気晴らしにとは書いたものの、このブログを書く作業が負担となって勉強に悪影響を及ぼしていることを否めないわけだが・・・)。

フィリピンの市販薬なんて知ってもしょうがないでしょ、などと思うなかれ。フィリピンのドラッグストアで販売されている薬は、日本でこそ売られていないが、イギリス、中国などのドラッグストアで販売されているものがけっこうある。だから、フィリピン以外の国を旅行する人にとっても役に立つはずだ。

加えて、この国のドラッグストアで売られている日本の薬・製品も紹介していきたい。海外で活躍しているMADE IN JAPANは、自動車や家電だけじゃないってことがわかる。

 

ドラッグストアで医師が無料で健康相談

個人的には、この国のドラッグストアそのものも十分興味深い。

たとえば、冒頭の写真は、「watsons」という、アジア最大といわれる大手チェーンドラッグストア(本社:中国)のカウンターにある案内板。毎週土曜日は医者が無料で健康相談にのってくれるらしい。まじすかー。

現地の人に聞いたところ、これは医師のボランティアだという。日本のドラッグストアにも、医師が相談にのってくれるサービスはできないだろうか。医者のアルバイトの時給は1万円と雑誌で読んだことがある(プレジデント)。週末の決められた時間に限定すれば、日本でも、あながち実現不可能な話ではない気がする。

 

医療・介護分野で日本と接点のあるフィリピン

最初にフィリピンについてざっくり紹介しておく。といってもぼくはさほど詳しくないので、ネットと現地の人から聞いた話から、だいたいな感じで。正確性は期待しないでね。

フィリピンの場所

台湾のすぐ下。マレーシアより上。日本から飛行機でほんの4~5時間。

人口と平均寿命

人口約9000万人。平均寿命は67歳(※1)。

現代の日本との接点

日本は2008年からフィリピン人の看護師・介護士を受け入れを始めた。背景には日本国内の看護・介護の労働力不足がある。しかしこの政策は失敗であったとの声が日本国内には多い(※2)。

昔の日本との接点

第二次世界大戦中に日本が占領。フィリピン人捕虜を生きたまま解剖するなどの生体実験を行っていたことを証言する元日本兵もいる(※3)。

医療制度

法律上は国民全員が公的保険に加入。ただ実際は未加入者が3割いる(※4)。

よくある病気

食事の味付けが濃く、脂っこいので、高血圧・脳卒中などが問題視されている。2004年の死因は1位心疾患、2位脳血管疾患、3位ガン。ちなみに日本は1位ガン、2位心疾患、3位脳血管疾患。

 

明日から市販薬を紹介。こうご期待。

 

 

※1http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kaigai/12/pdf/teirei/t349-359.pdf

※2たとえばこの記事「人手不足」と外国人(1) 「介護士・看護師受け入れ」はなぜ失敗したのか | 新潮社フォーサイト

※3 フィリピンでの人体実験を語る旧日本軍兵士 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

※4 https://www.jstage.jst.go.jp/article/iken/18/1/18_1_189/_pdf