今日はブログを休みますが、ちょっと泣けるいい話を見つけました。
「イーライリリー」という、医療従事者なら誰でもしっている世界的なアメリカの製薬企業があるのですが、もとをたどると薬局だったそうです。きょう初めて知りました。
時は南北戦争時代、ある日、イーライ・リリー大佐が経営している町の薬局に少女が来て、大佐に、
「ミラクル(奇跡)をちょうだい」
といったそうです。きけば、母親が重い病気に侵されて、周囲の大人たちの「ミラクルでしか助からない」と話している。だからミラクルがほしいと・・・。
当時は迷信やニセ薬が横行していたらしく、この時リリー大佐は「真に有用な薬の開発を目指さねば」と強く思い、薬の開発を始めたそうです。
泣ける話じゃありませんか(どこまでほんとか知らないけど※)!
くわしくはコチラ
イーライリリー・アンド・カンパニーのあゆみ | 日本イーライリリー株式会社
※実際に製薬会社を立ち上げたのは、この出来事から10年後。ずいぶん時間が経っているのがちょっと気になるけど。。。