『家庭の薬学』

自分に合った市販薬を選びませんか?

DMMも参入のVR。即体験できるお勧めVRゴーグルとか、情報の伝え方について

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フェイスブックも激推し!VR時代が来るよ!

アダルトビデオで有名な(?)DMMが、ついに本格的にVR(バーチャル・リアリティ)コンテンツをリリースしました。プレイステーションに続き、これで、ゲームとエロという2大伝道者が地に降り立ちました。国内でVRが普及する環境は完璧に整いましたね。

www.itmedia.co.jp

日本に先駆けてVR市場が活況にあるアメリカでは、今年4月、フェイスブック創業者のザッカーバーグ氏が、同社の今後10年の成長戦略にVRが重要な位置を占めていると発表(※)。8月には、

「VRとAR(argumented reality:拡張現実)は今までで史上最も巨大なソーシャルプラットフォームになると思います」

と、VRを推す印象的な言葉を残しています。

vrinside.jp

だから、というわけではないけど、ぼくも最近、VRにはまってます。

このブログは、ジャーナリズムについても書くことが目的なので、今日はこのVRについて書こうと思います。VRを体験するために必要なお勧めのVRゴーグルと、コンテンツと、それから、VRとジャーナリズムについての話です。

 

人生観が揺さぶられるほどの衝撃ですよ 

先日、東京お台場で開催された「デジタルコンテンツEXPO」を見てきました。いろんなVRコンテンツが展示されていて、ぼくは生まれて初めてVRを体験しました。

VRナマ体験、その衝撃と言ったらないですよ。人生観が揺さぶられるような感覚を覚えました。

もう、皆様、ぜひ体験してきてください。アマゾンで専用ゴーグルを1000円払って購入するだけです。簡単です。そして、もし本格的に体感したいなら、アンテナショップへどうぞ。東京ならわりと、いろんなところで体験できます。

エクスポで感動をくれたのは、早稲田大学図書館のプロジェクトでした。ありがとうございます。

https://www.waseda.jp/library/news/2016/08/31/1891/

 

プレステ不要。1000円あれば体験できるよ

VRはスマホ1台あれば、誰でも簡単に体験できます。専用ゴーグルを買うだけでいいのです。ゴーグルの値段?安いですよ。初心者にお勧めな「ハコスコ」は、なんとわずか1300円!

ハコスコ タタミ2眼 (iPhone5/6/6Plusサイズ対応)

ハコスコ タタミ2眼 (iPhone5/6/6Plusサイズ対応)

 

見ての通り、段ボールです。原価100円くらい?とりあえずVRを体験したいという方はこれがよいでしょう。ハコスコさえあれば、あとはスマホで無料のVRアプリをダウンロードするだけでVRを体験できます。もちろん、DMMのコンテンツも観れます。

 

お勧めのVRゴーグルは密着感抜群の「MERGE」

ハコスコVRにすっかりハマった人は、「MERGE」という製品をお勧めします。価格は1万円。安いですよ。十分価値があります。

Merge VR バーチャル・リアリティ ヘッドセット (iPhone/Android用)

Merge VR バーチャル・リアリティ ヘッドセット (iPhone/Android用)

 

 あんまり店頭では売ってないんですけど、めちゃくちゃお勧めです。

まず、素材がウレタン製でやわらかい。顔に密着します。メガネ着用しながらでもしっかりフィットします。レンズ調整機能があるので、動画にしっかり焦点を合わせることができます。没入感、はんぱないです。し・か・も、レンズを覗きながら動画を再生・停止できるというにくい機能つき(全コンテンツでできるわけではありませんが)。「ハコスコ」利用者のフラストレーションを一掃してくれる珠玉の一品です。

ウレタン製なので、他のゴーグルよりも耐久性が低いことが欠点です。スマホを差し込む場所が千切れたりすることがあるらしいです。まあ、ぼくは気になりません。すぐ壊れるってことはないですし。購入前に試したい方は、売っている店をググって探してください。アキバにあります。

 

お勧めVRコンテンツは「WALKING NEWYORK」

お勧めコンテンツは、「Within」というアプリです。無料でダウンロードできて、いろんなVRコンテンツが入っています。ニューヨークを歩いているような錯覚になる「WALKING NEWYORK」、夜空を浮遊する感覚が味わえる「TAKE FLIGHT」をまず試してみてください。

DMM.COMのコンテンツもさっそく課金していくつか試しましたが、上記のフリーアプリのほうが完成度が高いと思います。VR動画は海外に一日の長がありそうです。

 

広がるVRの活用分野

VRは色々な分野で活用が始まっています。

医療では、VRで痛みを緩和するコンテンツがアメリカの病院で導入されています。

entamevr.com

不動産や観光分野においても期待されています。ショールームのバーチャルリアリティ、観光地の仮想体験などなど、これからもっと広がりを見せるでしょう。

 

VRとジャーナリズムの行方は?

と、VRの案内をしてきましたが、まあ、正直、VRはもう結構前から普及している技術でして、なにを今更と思った人もいるかと思います。

昨年の時点で、すでにジャーナリズムとVRの可能性を論じた記事が東洋経済に出いています。

toyokeizai.net

今年は、NHKがVRのニュースサイトを開設しました。といっても、これは360度動画で、VRゴーグルを使うものじゃありません。ぼくとしては、このコンテンツをVRとは呼び難いですね。

www.nhk.or.jp

あと、今日たまたま見つけたのですが、海外の大学の生徒と教授が作ったVRとジャーナリズムのサイトなんてのもありました。日本の大学もやってほしいですね。法政大学の藤代さん(メディア社会学科准教授)の研究室とかで。

www.vrjournalism.io

ちなみに、参加者リストに名を連ねるヘルナンデス教授は、以前、「AR journalism」という、AR(拡張現実)を導入したジャーナリズムの授業を行っていた人でして、常に先進的な挑戦に取り組んでいるジャーナリストです。

 

VRそしてMRの時代がやってくる

ぼく、テクノロジーで久々に感動しました。VRは絶対、ジャーナリズムに活用できます。ジャーナリズムって、事実を、いかにインパクトをもって伝えるかが重要なんですよね。インパクトという点でいえば、VRは申し分ありません。

ドラッグストアの薬剤師をVRで体験するとかね。そういうところから見えてくる新しい世界もあると思うんですよ。自分が店員だったら、どう思うかとか。

VRの時代、絶対やってきます。

VRもARも過渡期の技術であり、最終的にはMR(mixed reality:複合現実)になるという意見もあるようです。バーチャルと現実の見分けがつかなくなるらしいです。とんでもない世の中ですな。

MRについては、こちらをどうぞ。

tm8life.hateblo.jp

www.youtube.com

VRビジネスの衝撃―「仮想世界」が巨大マネーを生む (NHK出版新書 486)

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アマゾンも乗り出しているそうです。

www.moguravr.com

おもしろい未来になりそうですね。

今年、米国「LIFE」雑誌が、VRアプリとして復活しました。メディア業界のVR熱は、しばらく続きそうです。

app-review.jp 

 

 ※マーク・ザッカーバーグ氏、「未来のVRは普通のメガネみたいなデバイスで利用するようになる」|ギズモード・ジャパン