ドラッグストアとジャーナリズム

自分に合った市販薬を選びませんか?

2018年春節!ドラッグストアが日本の顔に泥を塗っていないか見てみよう

今日は中国の旧正月(春節)です。中国では昨日から1週間の大型連休に入り、海外旅行者は過去最大のに上るそうです。旅行先の小売業界にとっては書き入れ時です。昨年1年間の、中国からの訪日観光客の経済効果(消費量)は1兆7000億円。訪日旅行者の中で最も多く、全体の約25%を占めます。

訪日旅行者の中で、中国人旅行者はその数だけでなく、旅行消費額も1位となっています。訪日旅行者の旅行消費額は、17年には前年比18%伸びて約4兆4000億円となり、過去最高を更新しました。そのうち中国人の消費額は、前年比15%増の1兆7000億円でした。

春節で中国人訪日客は今年も増加!「爆買い」も実は衰え知らず | ビジネスマン注目!来週の経済、ここがポイント | ダイヤモンド・オンライン

 

中国から来た彼らは日本のどこへ行き、何を買うのか。最近の民間調査によると、 中国の旅行者の「買い物をする予定の場所」の1位はドラッグストアだそうです。

「買い物をする予定の場所」は、「1位:ドラッグストア(81%)」「2位:百貨店・デパート(80%)」「3位:空港の免税店(73%)」が健闘したものの、「4位:家電量販店(47%)」「6位:アウトレットモール(42%)」は50%以下と苦戦しており、訪日中国人が好みそうな商業施設でもはっきりと明暗が分かれた。

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多くの旅行者がドラッグストアを利用するでしょう。もし、彼らがお店で嫌な対応をされれば日本の印象は悪くなりますし、よい対応をされれば日本に好印象を抱くでしょう。ドラッグストアは日本の小売業の「顔」だとぼくは思います。

上客だからといって、日本の店員が中国人観光客にこびる必要はありません。特別にいい顔をする必要もないでしょう。いつもどおりの接客でいいと思うのです。ただし、許せないのは中国人観光客であるという理由でぞんざいない態度を取ることです。これは恥ずべき行為だと思います。しかし、実際にはありえるのです。

皆さんも、一般消費者として春節期間中に東京や大阪など大都市のドラッグストアに立ち寄ったときは、その店のスタッフが中国人観光客にしっかりとした接客をしているか、ぜひ見てみてください。

ぼくは過去にこのブログで、小売スタッフにとって中国人観光客の爆買いが”やっかい”な理由として「①会計に時間がかかる」「②接客に時間がかかる」「③マナーが悪い」「④ずうずうしい(と感じる)」「⑤礼儀がない」の5つを挙げました。いずれも、誤解か偏見によるものだと思っています。春節は中国の方々にとってはめでたい”お正月”です。ハッピーな気持ちでお迎えしたいですよね。

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