今週の市販薬情報をご紹介します。一番のニュースはアメリカのアマゾンが薬を配送する調剤薬局を買収したことでしょう。日本の未来像を考える上で非常に注目の出来事でした。市販薬とは直接関係ないようにも見えますが、巡り巡って影響を与えることもありえます。その他、日本の市販薬のネット販売の実態調査が一部公表されました。ネットで市販薬を購入する人が少しずつ増えています。便利だから利用するのか、利便性以外の新たな価値がそこに生まれるのか。もちろん副作用のリスクが増えるかといった視点も踏まえてこちらも注目です。
【2018/6/29市販薬情報】肌荒れ対策のブランド「ヨクイニン タブレット」のサイトがわかりやすくなっていました。肌の露出が増える季節です。自分に合った薬を店員に相談してみてください。https://t.co/02OjBBBfjZ
— kuriedits (@kuriedits) 2018年6月29日
なお、広告に頼ると薬の選択を誤ることがあるのでご注意をhttps://t.co/DiS7RDWcw4
これは昨日のツイートです。日付を間違えてました。29日は今日ですね(^○^;) https://t.co/r76uvjTaHR
— kuriedits (@kuriedits) 2018年6月29日
【2018/6/27市販薬情報】厚労研究班調査
— kuriedits (@kuriedits) 2018年6月27日
・一般薬をネット販売で購入している人は5.7%(前回3.8%)
・理由は「曜日や時間を問わず購入できるから」(53.3%)「検索して比較検討しながら購入できるから」(44.6%)「配達してくれるので時間を節約できるから」(42.4%)https://t.co/PniTfVym1G
・副作用があったとの回答は5.4%
— kuriedits (@kuriedits) 2018年6月27日
・副作用が起こったときの対応は「医師にかかった」(53.8%)、「店舗を訪れて相談した」(38.5%)
出典元の『国民への安全な医薬品の流通、販売・授与の実態等に関する調査研究』は未確認ですが、そういえばわが社にも東大からこの調査依頼きてた記憶が。