ドラッグストアとジャーナリズム

自分に合った市販薬を選びませんか?

2019/12/2~12/6までの市販薬情報です

今週の市販薬情報です。女性に人気の『刀剣乱舞-ONLINE-』とコラボレーションしたコンタクト用目薬「ロートcキューブ」が12/13発売です。TwitterなどのSNSキャンペーンや交通広告などを通じてPRするとのこと。

最近の目薬はこうしたコラボ商品が続々登場しています。背景には差別化のむずかしさと、目薬ユーザーのすそ野を広げたいメーカー側の意図があるとメーカーは語ります。

栄養ドリンクの「ゼナ」シリーズが11月にリニューアルしました。同シリーズの最上位品は「ゼナキング活精」で、2020年3月に発売予定です。ゼナキングといえば、以前こんな記事を書きました。味が変わるかもしれませんね。

drugstore.hatenablog.com

それから新商品として、動物アレルギー症状の薬「ムヒDC速溶錠」が12/3に発売しました。日経新聞では「国内初の動物アレルギー治療薬」「同社によると、動物アレルギーに特化した薬は国内で初めて」ですが、成分のメキタジンは以前から市販薬市場にあるため、ミスリードの印象です。メーカーのニュースリリースでは「新訴求!」と書かれています。「新訴求」と「国内初の薬」ではニュアンスがちがいますよね。市販薬について詳しくない記者さんが書くとこうなるのだと思います。

メキタジンは動物アレルギー専用の薬ではなく、じんましんなどのアレルギー症状全般に使えます。別のメーカーから「ジンマート錠」という名前の商品で発売されています。医療用では「ゼスラン」という名前で処方されます。