ドラッグストアとジャーナリズム

自分に合った市販薬を選びませんか?

企業努力でアルコール製品やマスクの供給は改善傾向か【2020/4/26~5/1のニュース】

のっけから宣伝でごめんなさいですが、「販促会議」という月刊誌に記事が掲載されました。

「市販薬販売は最善を尽くしているか? 「専門的知見」と「経営的利益」の衝突」というタイトルです。外出自粛中ではありますが、もし書店で見かけたらチェックしていただけると嬉しいです。

www.sendenkaigi.com

販促会議さんのような実務者向け雑誌からの依頼は実務家として光栄です。今回はノウハウよりも、もう少し大きな話を書きました。

タイトルの専門的知見と経営的利益の衝突は、”市販薬のジレンマ”として意見させていただきました。業界紙向けという前提で、小売業で暗黙スルーな問題をかなり率直に書いたつもりです。記事を書いているうちに、わたしがこのブログを始めた原点を思い出し、熱も入りました。関係者からはお叱りを受けそうですが、誰かの何かの参考になれば幸いです。逆に一般の方々が読むと、ちょっと誤解を招いてしまいそうで怖いです・・・(汗)。

ただ、本稿で述べた商品の価値とその売り方は、小売業における普遍的な課題だと思うんですね。今のコロナウイルス騒動でも現場のスタッフが戸惑うような「?」な商品が色々出回っていました。エタノール濃度不明のアルコール商品とか。

幸い、日用品の混乱は少しずつ収束しているように思います。肌感覚ではありますが、わたしの周りでは今週くらいから特にマスクやアルコール商品が供給改善されています。シャープやモンベルなどもネットでマスク販売を試みており、消費者の購入チャンスは確実に増えています。

酒造メーカーによる消毒薬用のお酒も出てきています。アルコール商品は、しっかり濃度が記載された商品が増えてきた気がします。これも歓迎です。

今の混乱はむしろ、アビガンなど医療用医薬品の効果をめぐる情報の錯綜でしょうね。