えー昨日の続きです、イベントのおもしろかったところだけ紹介します。
②チャットボットの活用
チャットボットで有名なのはロハコのマナミさんらしいです。百聞は一見にしかず。こちらのサイトを使ってみてください。めっちゃ便利です。
試しに「薬を買いたい」と入力するとこんな感じでした。
「薬の買い方」と入力すると、今度はいくつかの選択肢が!
うーん、便利そうですね、これは。利用者からロハコにくる問い合わせの3分の1は、マナミさんが処理しているそうです、すごーい!
今回のイベントのチャットボットのプレゼンター(ユーザーローカルの渡邊和行さん)によると、チャットボットは3カ月運用すると利用者からの電話などの問い合わせはだいたい10%~20%減るそうです。35%も減った企業もあるとか。これは大きいですね。
これ、薬でもできそうですよね。「風邪薬を選ぶ」と入力すると、ちゃっとボットが「どのような症状ですか?」と聞いてくる。あれ?こんなサービスどこかでもうあったような・・・?
ちなみにチャットボットというと、このような消費者向けのサービスのイメージが強いですが、最近は社内用ツールとして普及しているそうです。
勉強になりました。