『家庭の薬学』

自分に合った市販薬を選びませんか?

アンメルツが中国で作られる

肩こり薬「アンメルツ ヨコヨコ」でお馴染みの小林製薬が、中国で薬の製造を始めることを3月29日に発表しました。いままでは「日本で販売しているからこそ信頼できる」というのが、中国の方々が日本で薬を爆買いする理由とされていました。中国で作った日本の製品が、果たして現地で売れるのか。日本の市販薬産業は、海外進出という次のステージに力を入れています。

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小林製薬も現地で製造販売をしており、17年12月期の中国売上高は67億円だった。ただ医薬品は規制のため、日本からの輸出も一部の地域に限られていた。買収を通じて中国の現地生産に乗りだし商品の販売拡大を狙う。