今週18日に、フッ素入りの洗口液「エフコート」「クリニカフッ素メディカルコート」が要指導医薬品から第一類医薬品になりました。今後は薬剤師が話を聞いて安全に使えることが確認できれば、家族などが本人の代わりに複数個購入できます。また、来月にはエフコートの新しい味が出ます。ただ、2種類ある洗口液のうち、クリニカの方が500円ほど安いのでお得です。フッ素の濃度は変わりません。
それから、中国の法律が変わりまして、インバウンド需要に影響がありそうです。すでに「来年から制度が変わるから、今のうちに日本製を買っておく」というお客がドラッグストアに来ているという話が耳に入ってきています。中国国内で中国語の薬の説明書のついて製品が購入されるようになるのであれば、むしろそのほうが安全でいいんじゃないかと私は思っているので歓迎です。
【2018/9/21市販薬情報】フッ素洗口液「エフコート」に新味が登場。スッキリ感を重視したクールタイプ。10/3発売、価格は従来品(フルーツ味)と同じ1500円。ただ、クリニカの「フッ素メディカルコート」(ライチ味)は同成分同濃度で500円安いことは意外と知られていない。https://t.co/EtKqYjxrki
— kuriedits (@kuriedits) 2018年9月21日
【2018/9/20市販薬情報】フッ素入りの洗口液「エフコート」「クリニカ フッ素メディカルコート」が要指導薬から第一類薬に9/18付で変わりました。いままでは使用者本人が1個だけ購入できましたが、今後は薬剤師が話を聞いて安全に使用できることが確認できれば代理人が複数購入できます。 #フッ素
— kuriedits (@kuriedits) 2018年9月20日
【2018/9/19市販薬情報】中国全人代が8/31に電子商務新法を成立。来年1日から日本の商品の国内持込に罰則。これにより代理購入を含めたインバウンド需要の落込みが予想されるが、中国語の説明書のついた薬を中国国内で買っていただくなら、私はむしろ適正使用面で歓迎したい。https://t.co/Ruh6eLhZrN
— kuriedits (@kuriedits) 2018年9月19日