今週は咳止めシロップが若者の間で乱用されているという報道がありました。
また、中部地方ではドラッグストアがクリニックを誘致して病院・薬局・日用品売り場が一体化するケースが増えているという報道も。
市販薬、ドラッグストアのネタは本当に次から次へと・・・。どうなるのでしょうね。
【2019/6/15市販薬情報】ドラッグストアがクリニックを誘致して「ドラッグストア+病院」となる例が中部地方で増えているとの報道がありました。例えば「V・ドラッグ」は383店のうち調剤併設が90店、うちクリニック併設は38店。病院・薬局・日用品売場の一体化です。https://t.co/Eb1NU1phtW
— kuriedits (@kuriedits) 2019年6月14日
【2019/6/13市販薬情報】咳止めシロップが若者の間で危険ドラッグ的に乱用され、東京都内ではシロップを買い占めて、別の瓶に詰め替えて“麻薬ドリンク”として転売した高校生が補導されているという報道。ソース記載がないことを差し引いても、現状を反映してる思いますhttps://t.co/VB4EoQS3yk
— kuriedits (@kuriedits) 2019年6月12日
余談ですが、イブプロフェンに関するFDAのまとまった資料がネットに落ちていましたので医療関係者向けにシェアしておきます。
https://www.fda.gov/media/112932/download
ibuprofenについてまとまっているFDA資料を見つけたのでシェア
— kuriedits (@kuriedits) 2019年6月14日
・医療用は1974年に承認、OTCは1984年に承認
・ibuprofenはaspirinの心保護作用を減弱させる可能性
・併用ケースではibuprofenはaspirinの少なくとも30分後に服用、もしくは少なくとも8時間前に服用を推奨https://t.co/er4HTgznDU