今週はこんな市販薬の記事がありました。市販の便秘薬を長年飲んでいる方の体験談です。この方のように、20代から便秘薬を飲み続けるという方は、珍しくないのですが、市販薬に頼りすぎると、一生手放せなくなるという大変怖いお話です。市販薬に頼りすぎず、早めに受診して食事改善と一緒に、少しずつ薬を減らしていくことが大切です。
この記事にある「1日10錠」とは、なんの薬でしょうか。記事では明記していませんが、説明書に書かれている以上の量を飲まれているように思います。
「あー、これじゃ出ないよね。腸が伸びちゃってる」 「市販薬、20年? 10錠!? そりゃ、こうなるよね」 「伸びたゴムって戻らないでしょ。この腸も、完全回復は無理かもしれないね」
さて、今週7日、緊急避妊薬の市販化を検討化する厚労省の有識者会議がいよいよ始まりました。報道によると、慎重なスタートを切ったようですが、ネット上にもたくさんの意見が溢れています。今後に注目です。
このため検討会では、薬局販売が認められている国で、薬剤師にどのような説明を義務づけているかや、避妊に関する性教育がどう行われているかなどについても調査することにしています。
これは今から調査するということでしょうか・・・?だとしたら、この4年間って一体・・・。