ドラッグストアとジャーナリズム

自分に合った市販薬を選びませんか?

ネットだけで売られているリアップがあるという話【2021/12/6~12/10のニュース】

ネット限定の「リアップX5プラスネオ」が登場しました。大正製薬の公式発表がありませんので、正確な日にちはわかりません。今回登場したのはリアップX5プラスネオのネット限定パッケージで、アマゾンでは通常版よりも272円だけ安いというものです。

ネット限定のリアップというのは、今回が初めてではありません。これより前には「リアップX5」(ミノキシジル5%単味)というネット限定品が、ちょうど今回の銀色のパッケージデザインでありました。価格は6500円ほどで、通常のリアップx5プラスネオよりも1000円ほど安価でした。アマゾンではもう掲載されていませんが、ネット上では一部のサイトに掲載されています。

リアップユーザー以外にはあまり知られていないと思いますが(メーカーも公表しません)、このようにネット限定の市販薬というのが存在するのです。

10月にリリースさrた民間の調査会社のデータによると、国内OTC医薬品のEC市場規模(BtoC、メーカー出荷金額ベース)は前年比12.2%増の562億円だったそうです。市場規模は小さいですが、今後も拡大を続けていくと見られています。

 

【今週の資料】

Engaging consumers in wise use of over-the-counter medications in Taiwan: Development and evaluation of a structured medication counseling approach - ScienceDirect

→薬剤師のOTCカウンセリング手法であるSAIDS(The Symptom Allergy Indication Direction Self-care )アプローチは、一般的な副作用に対する消費者の認識を効果的に向上させるという報告です。アブストラクトのみです。とても興味深いのですが、肝心のSAIDSがなんなのかについては、ググって調べてもわかりませんでした。