ドラッグストアとジャーナリズム

自分に合った市販薬を選びませんか?

花粉症シーズンに向けてマイティアの新目薬が来年発売【2021/12/13~12/17のニュース】

今週のニュースです。 アレルギ ー用目薬『マイティア アルピタットEXα7』(クールタイプ)と『マイティア アルピタットNEXα7』(ノ ンクールタイプ)が2022/1/14に発売すると発表されました。価格は既存品の税別1800円から2200円へアップです。成分はタウリン、アスパラ、トコフェノールが加わり「7」成分になります。タケダからアリナミンに社名を変えてから、外装デザインも変わっていてる印象です。看板製品であるアリナミンのデザインが、ずいぶんと変わりました。

価格は競合品のロートアルガードクリニカルショットと同じに設定し、その上で分量を15mLと2mL多くなっています。成分比較はしにくく、ロートの成分数4に対して7。

https://alinamin-pharma.co.jp/news/2021/12/assets/APC_Press_Release_20211216.pdf

 

ところで、製薬メーカーさんは、市販薬の新商品を発売することのほかにも、様々な取り組みをしています。今週は小林製薬さんがツイッターアカウントとウェブサイトをリニューアルしました。ツイッターは以前から存在するアカウントをそのまま引き継いでいるようですが、今後はより積極的に発信するのでしょうか?ウェブサイトのほうは、スマホでも見やすいデザインになっているそうです。

小林製薬公式ホームページ リニューアルのお知らせ | ニュースリリース | 小林製薬株式会社

 

12月3日には、参天製薬が、目の潤いをチェックするアプリをリリースしました。AI 画像認識技術を用いて、「瞳のうるおい度」を手軽にチェックすることができるそうです。これはおもしろそうですね。

https://www.santen.co.jp/ja/news/20211203.pdf

 

最後に。今週は、私が昔から好きだった報道番組から、「本読みました。市販薬とセルフメディケーションの問題についてヒアリングさせてほしい」とのお話があり、局で、新潮社の担当編集者さんと一緒に話してきました。ヒアリングというのは、番組作成前の、「ちょっと話だけ聞かせて」というノリの、事前準備みたいなものです。ですから、私が番組に出るとかそういう話ではありません。けっこうみなさん、経験したことがあるのではないでしょうか。この準備のために、先週は久しぶりにコンをつめて数日の夜更かしをして資料作成をしました。今週はヒアリング後も、やりとりを続けています。来年あたり、なにかしら形になっているといいなあと思います。

 

【今週の資料】

摂食障害患者の下剤乱用に対する病棟薬剤師介入の有効性

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpm/60/8/60_719/_pdf/-char/ja

 →非常に実践的で意味のある報告。市販薬の乱用に対する病棟からの介入方法。

 

被災地における医薬品供給環境の比較研究と, 薬剤師による支援活動の在り方についての考察 ―熊本地震被災地である南阿蘇村における薬剤師支援活動の検証―

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjphcs/46/12/46_692/_article/-char/ja