要指導医薬品販売後、一部の店舗には有害事象などの報告を求めるアンケート調査の紙がメーカーから送られてきます。わたしも書いた記憶があります。
第一三共ヘルスケアが、この調査を電子化に切り替える取り組みを始めました。国内初です。というか、いままで全部紙だったんですね、そういえば。
この電子化にあたってはNTTドコモビジネスの技術を活用して、二次元コードからアンケートフォームにアクセスします。そしてここがおもしろいのですが、回答者にはdポイントが付与されるそうで、このインセンティブでアンケートの回収率アップが期待できるというのです。
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/content/000141460.pdf
医療業界はアナログなところがたくさんありますから、まだまだデジタル化の余地がありそうです。NTTのようなシステムを扱う会社にとってはビジネスチャンスになるでしょうね。
さて、今週もう一つの話題。
OTC類似薬の保険外しが見送りへ、と報じられました。テレビでは、維新の会への批判が流れていました。定数削減も実現せず、保険外しも断念し、なんのための連立なのかというものです。
とはいえ、OTC類似薬にはなんらかの負担増を課すことで調整が進められています。
OTC類似薬の保険外し見送りへ 政府・与党、利用者に追加負担を要求 - 日本経済新聞