今週のニュースはなんといってもこれでしょう。第一三共から緊急避妊薬が発売されました。
緊急避妊薬「ノルレボ」が2日、処方箋不要の市販薬として全国約7千店の薬局やドラッグストアで買えるようになった。
緊急避妊薬「ノルレボ」の薬局販売開始 全国7000店、地域で偏りも - 日本経済新聞
実感としてはまだまだ感じにくいでしょう。日本全国には薬局は6万店舗ありますが、そのうちのわずか1割程度の7000店舗でしかまだ販売されていません。
都道府県別で見ると東京、大阪は600店以上ある一方、埼玉と熊本は5店に満たない。関係者によると、医師会と薬剤師会との連携が遅れ、販売開始に間に合わなかった地域もあるという。厚労省は、店舗数は順次増える見込みだとしている。
というけど、ほんとかな?様子見なんじゃないでしょうか。
1錠7480円。1錠しか飲みませんので1回分と考えてよいです。
気になったのがこちらの報道です。
厚生労働省の専門部会は2日、富士製薬工業(東京都千代田区)が申請した緊急避妊薬「レボノルゲストレル錠」について、市販化を了承した。今後、厚労相から承認を受ければ、緊急避妊薬で2件目の市販化となる。市販名は「レソエル72」となる予定。
緊急避妊薬の市販化了承 2件目、富士製薬が申請―厚労省部会:時事ドットコム
富士製薬が市販薬として製造承認の申請したのは2024年の10月です。だいぶ昔ですね。
しかし、新規成分の後発品がこれほど早く市場に出るのは、市販薬では異例のことでしょう。通常は、発売後数年も経ち、第一類薬品や第二類医薬品などに区分されることで販売規制が緩やかになったタイミングで投入されることが多いのです。
それだけ、この製品については需要があると考えているのか、どうなのか。ノルレボよりは安価で提供されると思います。