3月に入って新商品の発表が続々です。
まず、シオノギから3月5日にアスベリン咳止めが発売。そして、4月7日にシナール配合錠Cが発売されることも発表されました。こちらは医療用と同成分です。シオノギは一貫して医療用と同成分のブランド推しです。
アリナミン製薬は9日に緊急避妊薬「レソエル72」を税込6930円で発売しました。
池田模範堂からは2日に「ムヒベタV液」が発売。日本初のストロングランク成分のロールオンです。ロールオンというのは、容器の先がコロコロ回って薬液が出る仕組みのことです。手が汚れないのが特徴です。これはいいですね。単一成分という点も、しっかり時流を押さえているように思います。
これに対して、コーワは「新リビメックスコーワW」を発売。こちらはもともと単剤だったのに、ジフェンヒドラミンやアラントイン、トコフェロールを追加配合。
クラシエは漢方薬の「白虎加人参湯エキス」を17日に発売すると発表。この漢方がOTCに登場するのは珍しい気がします。
ライバルであるツムラが防風通聖散のパッケージデザインを今月から変更すると発表。みちがえるほどかっこよくなりました。先週紹介した養命酒買収の件といい、少しづつ力をいれているのかもしれませんね。
最後に、エスエス製薬の社長が女性に変わりました。2022年に同社に入社し、マーケティン部本部長をつとめました。前職はユニリーバだったそうです。ユニリーバはサステナに力をいれてきた会社として有名です。エスエスの社風にあるのかな?という気もしますが、同社は昨年、サノフィ本体から、コンシューマ部門のグループ会社オペラの100%子会社になりましたので、色々変えようとしているのかもですね。