引き続き新商品情報ラッシュです。
小林製薬から、足がむずむずするときの薬「ムズナイト」を4月8日に発売すると発表。「抑肝散加芍薬黄連」という漢方薬です。あしがむずむずするのは、”むずむず足症候群”または”レストレスレッグス症候群”と呼ばれる病気を指します。安静時に足に不快感が生じて動かさずにはいられなくなるという症状で、症状が悪化すると眠ることも困難になります。原因は神経伝達物質のドパミンなどの異常によって起きると考えられています。脳内の鉄の欠乏や腎障害、糖尿病や偏頭痛などで起きやすくなることがわかっていますが、遺伝的な要因と環境的な要因が複雑に混ざっているとされています。
むずむず足の説明が長くなりましたが、抑肝散加芍薬黄連は神経の高ぶりを抑える効果があるため、足の不快な症状を抑えることを期待したのがこの製品といえます。2024年のガイドラインではとくに漢方薬には触れられていません。個人的には、あまり期待はせず、でも症状が軽度であれば試してみてもよい、という印象です。
https://www.kobayashi.co.jp/newsrelease/2026/20260325_03/
第一三共ヘルスケアからは、4月15日にリニューアル発売する「トラフルBBチャージc」と「ロキソニンSテープmini」。前者はニコチン酸アミドが増量するなどのマイナーチェンジ、後者は従来の半分のサイズの新規格です
サイズが小さいと目立たなくていいですね。
アリナミン製薬からは更年期障害の薬「メグリオ」が3月31日に自社の通販でのみ限定発売。こちらは”四物湯”と呼ばれる更年期障害薬の基本構成に、カンゾウ、コウブシ、ニンジンを加えた生薬製剤です。四物湯に補気・理気を足した感じですね。おもしろいです。
そしてロート製薬が「Vロートドライガードプレミアム」を3月26日に発売。こちらはコンドロイチン硫酸ナトリウムを市販薬として初めて1%配合しました。これも特徴があっていいですね。コンドロイチンによって目の潤いが長く保たれます。裸眼とコンタクトの両方で使えます。カラコンはNG 。
池田模範堂からは「ちいかわ」とコラボしたムヒが4月に限定発売。好評につき第二弾だそうです。
こうしてみると、ここのところ発売する市販薬はしっかり特徴があっていいですね。