今週は世の中ゴールデンウィークだったわけですが、いまはどこへ行っても物価が高いですね。食費も宿泊費も、一昔前の1.2〜1.5倍くらい上がっているような感覚です。実際、系譜統計の消費者物価指数も対2020年度で1.2倍ほどで推移しています。
そして、ついに市販薬にも物価高の波がきました。メジャー中のメジャー商品、鎮痛薬「ロキソニン」の値上げです。
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/content/000142125.pdf
いや、ついに、とか言っちゃいましたが、実際はかなり以前から原料高騰を理由にした価格上昇はわりと頻繁に起きていました。このブログでも何度か紹介しています。
ただ、今週発表されたのは第一三共ヘルスケアのリリースは、いつも以上に注目されました。値上げ対象リストに「ロキソニン」が入っており、しかもリスト内の上げ幅が最大で40%と非常に大きいためです(ロキソニンの上げ幅は非公表)。
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/content/000142125.pdf
他社のいままでの値上げパターンをみると、おそらくロキソニンが40%値上げされる可能性は低いと思います。ただ、10%ていどの低い数値で済むとも思えません。というのも、今回はかなりガチの値上げを思わせるからです。
その象徴が「プレコール持続性カプセル」です。今回の価格改定で容量も減りました。
3日分12カプセル1100円(税込)だったのが、2.5日分10カプセル1375円になります。量も減って価格は125%アップです。
プレコールは6月29日から、それ以外のロキソニンなどは6月1日からの価格改定となります。現在の定価(税込)は以下の通り。さて、どこまで上がるのか。
・ロキソニンS 12錠768円
・ロキソニンSプレミアム 12錠823円 24錠1408円