はい、シリーズの最後です。
グーグルグラスで業務効率化「AUGMEDIX」
グーグルグラスで患者情報が確認できるのでPCを見る時間を省けるなど、業務効率化が期待できる。
公式サイト:80% Less EHR Charting with a Remote Scribe | Augmedix
遺伝子分析でガンを診断「Foundation Medicine」
ガン関連遺伝子の解析サービス。日本の中外製薬が日本での展開を検討中との報道がある。
公式サイト:Foundation Medicine - Foundation Medicine
レントゲンなどをディープラーニングで解析「Arterys」
ぼくの理解を超えているのでよくわかりません。
公式サイト:Arterys - Medical Imaging Cloud AI
小型センサーで心臓をモニタリング「i Rhythm Technologies」
胸部に貼るセンサーで心臓病の予防に役立つそうです。
公式サイト:| iRhythm
がん研究者向けソフトウェア開発「Flation」
これもよくわかりません。
公式サイト:Flatiron Health
心音を記録「Eko Devices」
ブルートゥースを用いて心音を記録、可視化するデバイスを開発。
公式サイト:Eko | Electronic Stethoscope and EKG - Telemedicine Solutions
クラウドベースプラットフォーム「Practice Fusion」
米国最大のクラウドベースプラットフォームで、カルテなどの管理を効率化するそうだけど、これもよくわからない。
公式サイト:Electronic Health Records | Best Value EHR | Practice Fusion
筋肉センサーを開発「Athos」
アスリートの筋肉の活動データを読み込み分析。将来はパーキンソン病などへの応用が考えられるらしい。画面のビジュアルがかっこいい。
公式サイト:Athos
患者のバイタルサインを24時間モニタリング「Sotera Wireless」
バイタルサインを24時間モニタリングして、スマホアプリなどで確認できる。
公式サイト:http://www.soterawireless.com/
心臓の3Dを作成 「Heart Flow」
CTスキャン画像から心臓の3Dモデルを作成し、心血管リスクを確認できる。3Dプリンタで作るんでしょうか?かっこいいですし、実際役に立ちそうです(外科医じゃないのでわかりませんけど)。
公式サイト:HeartFlow - Non-invasive coronary artery disease detection
医療機関間で情報共有「Life IMAGE」
医療機関同士で使える医療画像のシェアリングプラットフォーム。シェアリングサービスって多いですね。
公式サイト:lifeIMAGE - Medical Image Sharing
遠隔診療「InTouch Health」
自立型のデバイスの画面に医師の顔が映し出されて診察してもらえる。日本語の記事にデバイスの写真が掲載されているので、そちらを見てほしい。結構なサイズ感。「オッケーグーグル!」じゃダメなのかな?
公式サイト:
Deliver High-Quality Care With Telehealth | InTouch Health
以上です。いかがでしたでしょうか。ヘルステック好きの参考になれば幸いです。