『家庭の薬学』

自分に合った市販薬を選びませんか?

新商品続々登場。あのリポビタンは錠剤タイプがネット限定で発売【2020/9/26~10/2のニュース】

製薬メーカーの武田が、市販薬の子会社を外資系企業に売却するのですが、その社名が「アリナミン製薬」に決まったようです。日経新聞の10月1日の記事より。

武田は武田コンシューマーヘルスケアを米投資ファンド大手ブラックストーン・グループに2021年3月末に売却する。新社名は同年4月から適用される。

 

さて、10月に入ってさらに新商品が増えてきました。

大正製薬が10月1日に「リアップリジェンヌ」がパッケージリニューアルしたり、のど痛の薬「パブロンのど錠」を発売したり、それから医薬部外品の「リポビタンDX」という錠剤タイプのリポビタンを自社ネット限定で発売しました。40年ぶりの錠剤タイプだそうです。自社のオンラインショップでのみ、というのがポイントです。大正製薬は時々、そういうことをやってます。

エスエス製薬も10月1日に「スルーラックファイバー」という便秘薬を発売しました。成分からすると、スルーラックよりも少し効き目がマイルドです。

来週ですが、小林製薬から「ミーミエイド」という商品が発売されます。耳周りの不快感の薬です。マスクの着用で耳の裏が痛いという方がいますから、ニーズはあるかもしれませんね。小林製薬は目の付け所が面白いです。

新製品:『ミーミエイド』│2020年│ニュースリリース│小林製薬株式会社

来週はクラシエの漢方薬も女性用の商品に大容量版が登場します。

以上、簡単ではありますが、気になる新商品の紹介でした。

ここのところちょっと忙しくて、パソコンを開く時間もあまりなく、実のある情報を紹介できず申し訳ありませんーーー。

ところで、一時期、コロナにイブなどはよくないとう話がありましたが、そのフォロー記事がありました。あの話、どうなったの?と。こういうの、大切だと思います。

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