『家庭の薬学』

自分に合った市販薬を選びませんか?

大切なお知らせ


いつも当ブログをお読みくださりありがとうございます。

みなさまへ大切なお知らせです。このほど市販薬販売の現場を離れることになりました。いままで現場からの情報を楽しみにブログを読んでくださった方々には、そのご期待に添えなくなったことを心よりお詫びします。ブログは今後も続けますが、一つの区切りとして、いままで読んでくださったことに、精一杯の感謝の気持ちをお受けいただきたいと思います。ありがとうございました。

今後は医師が処方した薬を扱う薬剤師(保険薬局の薬剤師)として働きます。ヘルスケア領域で働くことは変わりません。これからも、わずかばかりの才能で、力のかぎり生活者の暮らしに貢献してまいります。

当ブログでは引き続き、市販薬情報をお伝えします。もっとも、「ドラッグストアとジャーナリズム」という9年近く続けてきたブログ名は、変えるときなのかもしれません。そこのあたりは、少しずつ考えていきます。あっという間に時代は私を超えて、はるか先を行ってしまいました。正直にいうとブログを始めたころは、世の中の市販薬の情報流通量は圧倒的に少なくて、自分では時代の少し先を歩いていたつもりでした。

 

新しい靴で、新しい荷物を担いで、初めての道を歩くように、自分の振る舞いを変えていきたいと思います。平坦な道ではありませんが、引き続き応援いただけるならば、こんなに嬉しいことはありません。