今週の市販薬情報です。一番驚いたのは「グラフィコ」という日用品の会社が薬を売りだしたことです。「激落ちくん」で有名なレックも、今年、殺虫事業を買い取りました。統計データは見ていませんが、日用品の会社が薬を扱うことが増えてきているのかな?という印象です。
海外では目薬で殺人未遂事件が発生したようです。問題となった成分は、日本の市販の目薬でも広く使われています。目薬は目薬としてご使用ください。
【2018/9/7市販薬情報】匂いが少ないがウリの『鎮痛消炎ミニ温膏A』が10/1に発売。発売元はなんと「なかったコトに!」等ユニークな日用品メーカーのグラフィコ。昨年みらいファーマとの合併を経ての、本格的な市販薬第一弾です(ビタミンc等もありますがニュースリリースは初)https://t.co/pwX9FiWTHr
— kuriedits (@kuriedits) 2018年9月7日
【2018/9/6市販薬情報】目薬で夫を毒殺しようとした容疑で妻が米国で訴追されました。”毒”として盛られたのは目薬の成分テトラヒドロゾリン。血管を収縮させて目の充血をとる成分です。日本の市販の目薬にも含まれます。致死量は不明ですが目薬の一気飲みは控えましょうhttps://t.co/23cejbZBCR
— kuriedits (@kuriedits) 2018年9月6日