『家庭の薬学』

自分に合った市販薬を選びませんか?

体調管理ゲーム?漢方セラピーの「人にやさしくなるゲーム」【2021/10/1~11/5のニュース】

健康をテーマにしたカードゲームが11月20日に発売します。漢方セラピーというブランドの、「人にやさしくなるゲーム」。ユニークな企画です。

価格:3,630円(税込) 対象年齢:10歳~ プレイ人数:2~6人 プレイ時間:15分~

とのことです。ご興味ある方は、ぜひ。

www.kracie.co.jp

 

【今週の資料】

今週は薬局学会でしたね。このブログを書いている時点で、まだごく一部の発表にしか目を通していませんが、下記の発表が興味深かったです。

①「緑内障患者に対する抗コリン薬の適正使用に向けた薬局薬剤師の役割」

→緑内障治療薬を処方されるている人の半数以上が、緑内障には禁忌薬があることを知らない。87%が自身の類型を知らない。この課題は市販薬界隈にも当てはまるんですよね。私もお客さんに聞いても、ご自身のタイプを知っている人はいません。

 

②「服薬を”うっかり忘れる”患者の服薬アドヒアランスの特徴」

→患者と医療者の関係性がしっかりしているほうが、アドヒアランスは高い

 

ではでは。