『家庭の薬学』

自分に合った市販薬を選びませんか?

咳止め成分で露呈した、消費者が知らない市販薬業界の世紀末ぶり

なぜあの薬がドラッグストアで売っているの・・ 1年半後に安全性の理由から消滅する薬の成分が、ドラッグストアで今も売られている事を前回書いた。 成分の名はジヒドロコデインという。 drugstore.hatenablog.com ジョンソン・エンド・ジョンソンの優れた…

咳止め成分「ジヒドロコデイン」子供向け薬の不都合な事実

禁止予定の薬が未だ売られている・・・ 欧米で使用禁止、日本国内でも安全性に配慮して1年半以内になくなる。そんな市販薬が平然とドラッグストアで売られていることをご存じだろうか。 ほとんどの人々がこの事実を知らないようだけども、いいんですかね? …

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今日はブログを休みます。世間を騒がしているヒアリは、通常のアリ駆除薬で殺すことができます。いちおう、ご紹介。 www.itmedia.co.jp ただし、日本のアリは殺さない方がいいという意見もあるようです。もう少し専門家による詳しい見解を知りたいですね。 …

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今日はブログを休みますが、ユンケルの記事がありましたので紹介します。50年のロングセラーだそうですが、いまは競合他社から色々な栄養ドリンクが発売されています。また、ドラッグストアのなかでは、自社ブランドの栄養ドリンクを推奨販売するお店もあ…

都市伝説を追え!「ゼナキング餃子」「ゼナキング香味野菜炒め」をイザ実食

ロード・オブ・ザ・餃子 〜王の帰還〜 市販の漢方薬をカレーにかけるとおいしくなるのかーー? 神も恐れぬ愚考は、暴挙を招き、悲劇に終わった。その顛末は前回のブログに書いた通りだ。世界は闇に包まれた。 drugstore.hatenablog.com だが、まだ我々には彼…

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今日はブログを休みますが、咳止め成分コデインの使用禁止は大変大きな話題だと思われます。専門的ではありますが、よくまとめられたサイトを紹介します。 コデインの小児への使用制限猶予期間ってそんなに必要?(Update) | アポネットR研究会・最近の話題

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今日はブログを休みますが、せき止め成分「コデイン」を12歳未満の小児に使うことを禁じることになりました。新ルールは2019年から始まります。インバウンド需要の高い小児用咳止めなども該当します。 【指定第2類医薬品】ムヒのこどもせきどめシロッ…

インドと日本のマリアージュ!?「大正漢方薬膳カレー」をイザ実食!

「ゼナキング餃子」を知っていますか? 昨夜のこと。薬剤師の高橋秀和さんがツイッター上で、とんでもないアンケート結果を披露していた。これである。 週末に餃子パーティーを開こうと、地均しを画策中。。皆さんは餃子にゼナキング入れますか (?_?) — 高橋…

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今日はブログを休みますが、今月末に新しいコンセプトのマツキヨできるようです。 a.excite.co.jp

「確率思考の戦略論」で考えるドラッグストアへの不満

ドラッグストアの景気がいいです ドラッグストアの景気がいい。売上約6兆5000億円で、百貨店市場(6兆円)上回り、16年連続のプラス成長。その活況を日経新聞の記事(3月16日付)が報じている(※)。 日本チェーンドラッグストア協会(横浜市)に…