痛み止めテープ剤の「フェイタス5.0」の包装が、「箱」から「袋」に変更されます。これによって包材使用量が8割削減されるそうです。8割!?2割じゃなくて?
https://www.hisamitsu.co.jp/company/pdf/news_release_240208.pdf
確か、フェイタスは箱の中にさらに袋が入っていた記憶があります。その箱がまるなるなくなったので、8割削減になるということでしょうか。
発売元の久光製薬は、近年、こうした軽包装を進めています。エコというだけでなく、家でも余計なゴミが出ないし、収納しやすいというメリットがあります。
一方お店では、箱のほうがお客さんから見えやすい、目立ちやすいというメリットがあります。つまり、売れるし、売りやすい。それに、箱のほうが高級感があって、価値が高そうに見えますよね。市販薬には、箱だけ大きくて、中身はちょっぴりでスカスカなんて商品も時々
あります(胃薬で多い印象です)。
しかし、今の時代、こうした社会的な配慮のある製品を私は支持します。