喉・声
一般向けにnoteに書いた「コロナうがい祭りの前に知っておきたい、うがい成分の3種類」の参考情報を載せておきます。ここで書くのはあくまでも資格者向けです。一般の方が読んでも誤解・誤読する可能性があるので(なるべくそうしないように気をつけてはい…
世にも珍しいフィルム状のトローチ のど飴を使いたい。けど、接客業だから舐めらない・・・。 そんな人向けの便利なトローチがあります。「ピタス」。なんと、世にも珍しいフィルム状のトローチです。 舌で転がして舐める必要がなく、いつも通りおしゃべりで…
珍カバ消滅。そして犬が現れた イソジンが珍カバになった。珍カバは大人の事情でこの世から消えた。 そしていまでは、犬のキャラクターがイソジンのロゴになった。 あら、あいくるしい。ぼく好きです、このイラスト。 【第3類医薬品】イソジンうがい薬 120mL…
とりあえず薬剤師に相談してみたら? 食べ物がつっかえた感じがするんですけどー。そんなお客が時々ドラッグストアに来る。「つっかえ感」というのは、実は重い病気からくる症状だったり、薬の副作用の可能性がある。「つっかえ感」はドラッグストアではマイ…
新たしいイソジンに珍カバ登場 イソジンが新しくなった。見慣れたカバさんのキャラクターが、珍妙な動物に変わっている・・・。どちら様ですか? www.isodine.jp 「カバではなく架空の動物」ってそんなカバな イラストは大人の事情で変わった。 今年の3月い…
日本人ばかりが使っている薬 海外ではほとんど使われていないのに、日本ではやたら消費されている薬がある――。 なんて書くと、 「国内製薬メーカーの利権ですね。よくわかります」 という声が聞こえてきそうだが、利権かどうかは置いといて、そのような薬は…
海外の民間治療薬「イビキスト」 先日紹介した「イビキスト」を数回使ってみた。 おさらいすると、「イビキスト」はこんな商品。 ・寝息を改善するスプレー ・植物油を使った西洋の民間療法 たかがイビキとあなどる前に知っておこう「睡眠時無呼吸症候群」 …
「イビキスト」の正体は「ネイキスト」? 「イビキをなくすやつって、ありますか?」 どういうわけか、最近お客からよく聞かれる。新商品がテレビCMでやっているせいだろうか。 今年9月に「イビキスト」という珍商品が発売された。ぼくのお店でかなり売れ…
ドラッグストアと病院の「アズレン」の違いは? 以前、喉の痛み・イガイガに使う抗炎症成分「アズレン」を紹介した。 アズレンは病院で処方される薬(処方薬)なのだけど、ドラッグストアでも何種類か売られている(市販薬)。ドラッグストアでサクッと購入…
色鮮やかな龍角散を知っていますか? ぼくがドラッグストアの店頭で紹介すると、お客が 「へぇーこんなのあるんだ」 と素直に驚いてくれるのが「龍角散ダイレクト」シリーズ。龍角散を飲みやすく味付けした商品だ。ミント、ピーチ、マンゴーの3つの味がある…
ロキソニンよりも効くかもしれない薬 解熱鎮痛薬「ロキソニン」に縁戚の登場だ。「コルゲンコーワ鎮痛解熱LXα」という、ロキソニンの成分「ロキソプロフェン」を含んだ新しい市販薬が今月発売した。ちなみに製品名の末尾は「エルエックス アルファ」と読む(た…
商品名:strepsils warm sensation
商品名:strepsils Max
商品名:strepsils Dry cough
キング・オブ・ウガイ薬「イソジン」 イケダハヤトさんのブログ「まだ東京で消耗してるの?」のパクリです。言ってみたかっただけ。
大人と子供で成分がちがう「のどぬ~るスプレー」 殺菌のどスプレーといえば、一番有名なのは「のどぬ~るスプレー」だろうか。この商品、大人用と子供用で殺菌成分が異なる。大人用は「ヨウ素」で、子供用は、ヨウ素を加工して作られた「ポビドンヨード」(…
効き目がよさげなハレナースですが・・・ テレビをつけていたら、小林製薬の「ハレナース」という喉の痛みに効く薬のコマーシャルが流れていた。 「顆粒がさっととけて、扁桃腺にすーっと冷感を広げ、有効成分が腫れを鎮めてくれる」 というナレーションが流…
プロの歌手が使う「響声破笛丸料」 かすれ声に効く「響声破笛丸料(きょうせいはてきがんりょう)」という漢方薬がある。声枯れや喉の不快感に使う薬で、タレントのしょこたんや、歌手のスガシカオといったプロの方々が愛用している有名な薬だ(※1)。 複数…